後書集です〜興味のある方だけお読みください。



去年の正月にのだめコミックス全部(当時15巻)を一気に読み 終えた私。
のだめ二次サイトもぐるぐる回って、それでも萌えが溢れて溢れてどうしようもなかったので、ええい、自分でサイトを作って しまおう!!と思いました。。
とはいえ。そんなサイトを作るなんてことやったこともないものだから、どうしたらよいか全然わからな い。
とりあえず、「桃色花音」さんのサイトの下の方にある「無料ホムペ作成」というところをクリック。
そした ら、あら不思議。こんなパソコン音痴の私にもサイトが作れちゃいました(笑)。
そして、ランキング加入。「CANTABILE」様で した


「風邪と風呂」

黒木くんが風邪を引いて、の だめが御見舞いに行ってついでに風呂にはいるという話です
正真正銘!!このサイトの処女作品です。わっはっは。
も うとにかくうちの作品は中身がない上にネーミングセンスも峰くんなみにないんだから、凝ったタイトルなんて使わずに、敢えてダサダサ系で行こう!と決めて ました。。
この路線は今も変わってませんね、うん。(笑)。
とにかくこの頃は千秋×のだめ ←黒木くんに萌えてました!!。
黒木くんが脇キャラで一番大好きだったんです!!(今更ながら告白)。
いや、後 から思ったんですよ。金持ちの千秋のアパルトマンには風呂はあるだろう。
だけど果たして黒木くんのアパルトマンに風呂はあるのか!? (笑)。なんだ、このしょっぱなから外したタイトルは……。


「格好悪い」

千 秋とRuiとのだめが3人で買い物に行って、のだめが途中でショボンとして逃げ出してしまう話です。
前回は千秋がやきもきした話だっ たから、じゃあ今度はのだめの番だなと。
のだめの一人称……とにかく難しいですね!!。
私は、絶対にのだめは、 自分のことをのだめと呼ぶだろうなと思ってるし、語尾も全部デスマスでカタカナです。
だからもう、読みづらい読みづらい〜!! (笑)。
その後の作品から一人称は私に向いてない!!ということがわかり、三人称になりました。
おまけにRui は千秋のことを「シンイチ」と呼んでます。違うよ!!(←自らツッコミ)。
この話で初めてまどかさんから感想をいただきました。とて も嬉しかったことを覚えています。

ここで1ヶ月くらい自分のサイト開きませんでした。放置!!。
な んかいろいろ書き込まれてるんじゃないかと思って怖かったんです(笑)。


「オセロゲーム」

リュ カとのだめが、キスをかけてオセロで勝負するという話です。
まどかさんの感想に勇気づけられて心機一転、夢中で書いたのがコレだった です。
多分、リュカノダ同盟に献上しよう!!というのが最初から頭にあったと思います。
当時はまさかリュカにこ こまで、はまるとは思ってませんでした〜。
千秋は最後の方に出てぼそぼそしてます。
もうすでにこの時点で、うち の作品の中で彼の存在はそんなものになっていました(笑)。

リュカノダ同盟に加入。
その時 に検索避けのことを初めて知ったとんでもない奴。
自分のサイトが携帯サイトだということも初めて知りましたね〜。
も う、あの時はどうしようか〜と思いました(本当に訳がわからなくって頭がパニックになって)。
だけどいちこさんが丁寧に教えてくれ て、なんとかかんとか参加させていただきました。感謝です!!。


「コンクールの後で」

の だめがマラドーナコンクールの後、実家に帰る前に真澄ちゃん宅に押しかける話です。
千秋、全然、ひとかけらも出て来ません(笑)。
多 分、のだめ二次を始めて一番書きたかったのがこの話じゃないかなと今でも思ってます。
……もう、とにかくのだめを思いっきり泣かせて あげたかった。
でも彼女は誰の前で涙を見せるだろうと考えて。
千秋ではない。峰でも家族でもない。これはやっぱ り真澄ちゃんじゃないかなあって思ったんです。


「保護者の責任」

千 秋が峰とミルヒーのはからいで強引に合コンに連れて行かれ、そこでばったりのだめと会う話です。
千秋がやっと主役(?)の話です。
あ と、峰くんとミルヒーを出したかった。この辺りから、のだめ全キャラ制覇の目標ができました(笑)。
時系列的には一番古いものになり ます。
多分、この頃の千秋とのだめの微妙な関係が一番好きなんだろうと思います。


「曖 昧」

千秋がのだめに欲情(?)する話。
もう、今でも恥ずかしくて恥ずかしくて、うちのサイ トでも読み返したくない話 No.1なんですが(笑)。
それなのになんでかよくわからないけど、いろいろ感想もいただき評判がよく、 ついにシリーズ化してしまいました!!。
「俺はお前が好きじゃない。……だけど抱きたい」
この鬼畜な台詞を千秋 に言わせてみたかっただけのために出来た作品です。
私の実体験が元になっていて……(爆!!)。
いやはや、いろ んな意味でやっぱり読み返したくない作品です。


「優しい人」

「曖 昧」とセットになっていて、のだめと彩子さんが一緒に食事をする話です。
私にしては珍しくタイトルが気に入っています。
も う、この頃から彩子さんが好きで好きで、のだめにショールを貸してあげる彼女のさりげない優しさが好きでした。
なんとなく2人がこん な関係になったらいいなという願望から出来た話です。
うちのサイトでの彩子さんプッシュはこの時から始まりました(笑)。


「密 室」

地震によって停止したエレベーターにのだめと松田さんが閉じこめられる話です。
今度は やはり巴里編!!となると、マッツーダの出番だろう(笑)と。
なんとなくこの2人にじっくりと会話をさせてみたかったんです。
後、 いつものごとく千秋はやきもきして最後の方にぼそっと出ています(もうそのパターンばかりです。どんだけ、私は千秋にひどいんだ!!)。
最 後は下ネタオチなのがこのサイトを象徴しているような気がして、ちあのだ祭の一番力作を出してくださいというものに提出しています(爆笑)。


「星 空に君を想う人ありけり」

これは「Precious」のみことさんのキリ番を偶然踏んだ時にいただいた作品で す。
もう、その瞬間は頭がパニックになってしまって、思わず辞退してしまったのですがみことさんが「じっくり考えていいですよ」と優 しく言ってくれたのでちゃっかり甘えました。
結局「黒木くんが出る話」といういかにも黒木ファンなリクエストをしてしまいました。
そ の上、ちゃっかりとリンクさせていただくという……棚ぼたでした。これが当サイト初リンクです。
「Precious」さんと相互リン クしたとたん、訪問者数があっと言う間に増えて……うちではPrecious効果と呼んでます。


「方 向」

いただいたお礼に、みことさんに何か差し上げよう!と思って「リクエストないですか?」と聞いたら、「曖 昧」の続きがいいです!とのこと(笑)。
しかもあのような雰囲気で……ってどんな雰囲気なんだーーーーっっっ!!と今までで一番悩み に悩みまくった話。
結局、のだめが酔っぱらって峰くんとホテルに行き、千秋に迎えに来てもらう…という話になりました。ちゃんちゃ ん。
こんな話で良かったのかどうか……でもどうにか受け取ってもらえたようで、よかったです(笑)。
やっぱり私 に裏は無理ッ!!。


「響く」

うちのサイトとして は初の連載でした。しかも多分最初で最後のシリアス系。
病院に入院した千秋を見舞うのだめが、小児科に入院しているオリジナルキャ ラ、響希くんと出会う話。由衣子ちゃんも出ます。
これは「電池が切れるまで」というドラマで、こども病院の話を元にして書きました。
原 作のノンフィクション本を図書館から借りてきて、泣きながら読んで、泣きながら書いた作品。
これをUPすることをすごく悩みました。
私 は自分が文章が下手だとか音楽知識ゼロとかそういうのを言われるのは別に本当のことなのでかまわないんです。
ただ、実際に病気で苦し んでいる子供達や親達が、例え二次の世界とはいえ、そういったものを題材にしたものを目にしたらどんなに複雑な気持ちになるだろうかと。
そ れだけは本当にとことん悩んだ、でもどうしてもUPしたかった作品です。
文章も何もかもめちゃくちゃですが、勢いだけはあります。


「野 田家にいらっしゃい」

「ちあのだ祭」参加作品です。甘いお題……ということでしたが……全然甘くねえっっ!!。
大 川ハグの後、千秋が野田家にお泊まりするという話です。
はっきりいって大川弁は無茶苦茶です。佐賀市に1年くらい住んでたので(大川 市は佐賀市の隣)けっこう近いとは思うんですが……。
とにかく野田家の人々を書きたかった!!。
ダジャレを言う 父、結婚式会場に盛り上がる家族、結婚前でも風呂は一緒に入らせる、一つ部屋の布団、トイレはドアを空けたままする、冷蔵庫の賞味期限は不明。
こ れらは私がハギワラ家に嫁いだ時の衝撃そのまんま……ということで〜。
この作品でドキ2さんから感想をいただいたんでした。その時は 誰だろうと思ってましたが(笑)。


「不思議の国ののだめ」

こ れも「ちあのだ祭」でのパロのお題でいただきました。
パロディ……と、パラレル……と、どう違うのかしら。そもそも二次小説自体がパ ロディじゃないのかしらと悩んだ作品。
のだめが不思議の国のアリスになってしまうという話。
全キャラ制覇の夢が ありましたので、思いっきりキャラクターを総動員して出したら……非常に長くまとまりのないものになってしまいました。
もうパロディ はもう二度と書くまいと決意したのですが。


「紅い宝石」

峰 くんと清良が出会ってから恋人同士になるまでの話です。つまり最初から最後までミネキヨ。
原作ではいきなりコンクールが終わってベッ ドシーンだったので、「いったいこの2人は何があったんだっっっ!!」という疑問から生まれた作品。
峰くんがもう本当に思い通りに動 いてくれまして、もう自分の分身じゃないかと思うくらい書きやすかったです(笑)。
清良はちょっとお嬢様になりすぎてしまったか な?。
でも実はお気に入りの作品です。


「時を越えて出会った君」

ま どかさんからいただいた作品です。
のだめ役の上野樹里ちゃんが織田裕二と共演した「冗談じゃない!!」のパロディです。
こ の作品がきっかけで相互することとなりました♪。


「歌う大捜査線」

ま どかさんがドラマのパロディをくれた。だからこちらもドラマのパロディを送ろう……ということで。
「時を越えて〜」が「冗談じゃな い!」のパロ→織田裕二→「踊る大捜査線」という短絡思考(笑)。
まさかこんな連載になる話とは思ってもみなかったです。
ま どかさんは青島→千秋、すみれ→のだめを希望していたみたいですが、ここでは何故か室井→千秋、青島→のだめとしています。
あと、い かりや長介さん役には、カイ・ドゥーン。すみれさん役にはユンロン、課長には大河内、スリアミの署長、副署長、課長にはシュトレーゼマン、松田さん、大河 内と訳のわからない配役です。
ここで無理矢理リュカを出したのは私ならではといえます。
もう、やりたいこと全部 やろうというのりで、コミケで皆コスプレさせました。
後から読み返しても、この回は、なんだか文章から変な汁が出てます(笑)。
続 編希望率が高い話。
この辺りでドキ2さんと運命の出会いをはたして相互リンクとなりました。そして、ももこさんともついに!!。


「ハ ンバーガー」

多分、最初で最後のドリームリュカ小説。
きっかけはなんだったでしょう。
多 分、いちこさんのサイトでドリームリュカ小説をやりたいとおっしゃられて…それなら私がやります!!と立候補した作品。
気合いを入れ た割には……いまいち。
やはり夢小説というのは難しいのでしょうか。裏ではないと萌えないのでしょうか、じゃあ、次回は裏だな!! (笑)。
とりあえず、快くリュカノダ同盟様は受け取っていただきましたが…(押しつけたともいいます)。


「裏 リレー」
「甘いリレー」
「切ないリレー」
「パロリレー」

全 てちあのだ祭に参加したものですが……。
「裏」に対しては、もう読み返す気力もないです……多分、裏関係は最初で最後……。
「甘」 何故か松田さんが出てます。こうやって場を混乱させていくっていうパターンがありありと。
「切」……無言。
「パ ロ」ジャンとゆうこを出したのは、全キャラ制覇の夢があったからです(笑)。

それでもこのリレー、どれも打ち切 りになっています。
こ、こ、これは、私が無茶苦茶にやりすぎたせいではないかと心を痛めております……。
ただ 今、4姉妹リレーをやっておりますが、もう私ったら相変わらず協調性がないなあってことを痛感しております(ゴメンね、みんな)。


次 回に続きます。