の だめ18卷を手に入れました。そして読みました。
これは私にしたらなかなか早い方です。
というのも17卷を購入 した時に読むのがもったいなくて1ヶ月間封も開けずに放置した実績がありますから…。
その間何をしていたかというと、のだめ1〜16 卷を繰り返し繰り返し。毎日毎日、飽きもせず読んでいました。
やっぱり変な人。
以下は18卷感想(?)になりま す。





ーリュカ登 場ーーーッッッッ!!(のっけからそれかよ)。
しかも、ピアノ弾いてるし〜っ!!。
なんて…なんて…神々しいん だろう!。
そのページだけが光って眩しく見えて(僅か2ページ)思わず太陽の神アポロンが舞い降りて来たのかと思ったよーっっ!! (本気)。


それから。

千秋は自立するためにア パートを出てのだめと離れて暮らすことを選んだんですね。
うんうん。
Ruiもパリで頑張っていて、少し千秋にと きめいたりしてるのね。
うんうん。
みんないろいろあって大変だね。がんばってね。 



ー んでもってさーっ!!。リュカの姿にRuiが思わず見とれてるのよーっっ!!。
『…なんて素敵な演奏なのかしら…』
と か思って声をかけようとしたらのだめが登場してリュカ持ってかれてるし!(注:逆です。リュカがのだめを持って帰りました…笑)
あそ こでのだめが来なかったらRuiはリュカにフォーリンラブしてたかもしれないですよね!!。
いや、絶対にそうだよ!!。
リュ カ×Ruiってのもいいな〜!(ようするにリュカが絡めばなんでもいいらしい)



え えと、明日はもっとまともな感想をしたいと思います。


はい、まじめな感想です。
初 サロンコンサートが決定して喜び勇んで鳥の丸焼きを買って帰るのだめ。
ところがそこで待っていたのは、千秋が引っ越しをするという事 実でした。
ショックを受けるのだめに千秋はちゃんと話をしようとしますが…。

…って皆知っ てますよね。
知らなかったのは私だけじゃないでしょうか。
それでも風のうわさで二人がどうやら別居するらしいと いうくらいは知ってましたが。

でも、この回を見て、のだめは本当に健気でいい子だなあって思いました。
だっ て千秋、はっきりいって言葉足りないですよね。
あんな説明、私なら絶対に納得しません。
それでものだめは、その 言葉だけで千秋の揺れる気持ちをちゃんと理解して全てを受け入れようとするのです。
「はい……わかりました」
こ んなに無条件に千秋の心の弱さを全部受け止めてくれる人間は世界中で、のだめたった一人しかいない筈です。
本当に彼女は千秋の天使だ と思います。
わかってるのかな、千秋。
問題はそれをちゃんと千秋が気づいているかどうかということで…それがこ れからの二人の関係のキーポイント
になるのかなあと思います。

…っていうか本誌では一大イ ベントがあったんですよね。
すみません。本誌を読んでないので周回遅れの感想で…。

何はと もあれ、あんなに潤んだ目で見つめられたらそりゃあ、千秋、たまりにたまったものが押さえきれないでしょう。
「のだめ…」「あん…」
と か隣の部屋から聞こえてきたあかつきには調律師さんもピアノの前で腕組みをして考え込むしかない筈です。
何ていったって部屋の出口は 一つです。

『……あ……まいったな〜。始まっちゃったよ。う〜ん、どうしよっかな〜。
  せっかく盛り上がってきたところだから中断させるのも可哀想だし……
 かといって出歯亀とか思われるのも嫌だしなあ……』

考 えに考えたすえに、ショパンのノクターンを弾いて、自分の存在を知らせると(笑)。

ちなみに私がその立場なら、 どうするかというと、きっと部屋の一番遠くの隅に行って耳栓をしてコトがつつがなく終わるのをじっと待ちます。
そういう訳がわからな い気の使い方をする奴です。

Ruiのこととかも書きたいのでまだ続きます。


私 の女性キャラで好きなRuiが出てきました!。
何事に対しても優秀なRui!。かっこい〜〜!!。
そして浪費家 でのだめと同じく汚ギャル(死語?)な一面も出てきて…ふふふ。可愛いぞ可愛いぞ。
そんな愛しのRuiがどうやら千秋にドキューン。 バキューン。
これはすごく意外でした。
Ruiの男性のタイプはもっと違うところにあるのかなあと思っていたか ら…。
これからは、音楽だけではなく恋愛でものだめとライバルになるのでしょうか。
のだめ以上の天然で本人は悪 気無く場を引っ掻き回す天才で、空気の読めない所が私とそっくり!というRuiがすごく好きでしたが、
これからどうなってしまうのか すごく気になります。
そして、Ruiの全てを受け止めてくれる男性が現れるといいんですけどね。
例えばリュカと か(そこから離れろ!)。
以下、私の大プッシュのカップルです。

千秋& times;のだめ(当たり前か)
黒木×ターニャ、峰×清良、ジャン& times;ゆうこ(王道)
フランク×ヤドヴィガ(18巻より)、松田×カトリーヌ、ミル ヒー×ミーナ、オリバー×エリーゼ、テオ×ノエミ、
ロラン& times;ルシー、長田×アンナ(精神的つながりでも可)
そして…千秋雅之と征子さんがよりが戻らないかな あってひそかに思ってます。
あと妄想として菊池×舞子、玉木(ダーティペア)×薫、大河内 ×萌(笑)、高橋×真澄(もっと笑)。
この誰もかれもくっつけたがるおばさん思考をどうに かしたいと思います。

実はヴィエラ先生との再会についても語りたいのでこの感想続きます(なげえよ!)。


つ いにヴィエラ先生が登場しましたね!。
「ぱ」「る」「どーん」。
最初は何を言っているんだこのオッサン(←世界 のマエストロをオッサンよばわり)と思ってましたが「pardon(ごめんなさい)」か。そうか。
だけど…すこし複雑な心境です。
本 来ならばあんなに千秋が会いたくてでもずっと会えなくて、やっと会える状態になったにもかかわらずもっと自分を成長させてから会いに行こうと決めていた ヴィエラ先生。
そんな満を期しての二人の感動の再会を、もっともっと共感して喜んであげたいのですが…このタイミング。
と ても残念です。
ちょっといろいろと考えてみました。何故、ここでヴィエラ先生なのか。
あの千秋がのだめのサロン コンサートを欠席するというのはよほどの理由がないとありえません。
テオが泣きついてくる→完全無視(最近はテオの扱いも慣れて来て るし)
エリーゼの仕事依頼→電話を最初から着信拒否にしておく。
ターニャ、フランク、ユンロンが病気になる→病 院で点滴でも打っとけと言う。
黒木くんが交通事故に遭う→黒木くんの場合、大事なコンサートの日であるというのを知っているので「… お願いだから千秋くんと恵ちゃんには絶対に知らせないで…」とか救急車の中で息も絶え絶えに言いそう。
Ruiからの食事の誘い→「お 前も一緒に(のだめのコンサートに)行くか?」とか平気で誘いそう。
考えてみると征子さんもしくはミルヒーの危篤とか以外、誰も彼の 行動を止められないと思うのですね。
だから、ここであえてヴィエラ先生なのかなあ…とか。
これも二人が通らなけ ればならない試練!ということなのでしょうか!。
ふふふ……そして、素晴らしい展開がどうやら待っているらしい(わくわく)。
19 巻が楽しみだなあ。
私が本誌を読まないのはただ単に金とヒマがないからだけなのですが…こんな追いつめられるような展開を毎号毎号読 んで、その度に一喜一憂するのはやはり精神的につらそうです。
やはり私はのんびりとコミックス派でいきたいと思います。
そ して、今回感想が結構楽しかったので、明日から日記で1巻〜17巻までの感想を少しずつやって行きたいと思います。


と かなんとかいいながら続かなかったんですけどね(笑)